写真屋sarutaがご案内する釣り魚”さわら |
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さわら ー鰆ー | |||
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生態:北海道南部以南の日本沿岸に広く分布しており、体色は一般に灰青色で、体側には青褐色の斑点が縦に並び、第1背びれの棘が19〜20もある。
ほぼ1年中北海道以南の日本近海で捕れるが、暖海魚なので冬場は東シナ海が主漁場となる。
九州、関東、山陰等でも1〜2月に漁があり、これを寒鰆という。
2〜3月を土佐沖、3〜4月を紀州、東海と回遊し、水温が15度近くになる(5〜6月)になると産卵のために近海に入ってくる。また秋〜冬にかけて外海に出て行く。
釣り方:群れの足が速く、遊魚船から本命として狙っていることはほとんどない。 釣り方は、メタルジグ等での釣りになる。 イナダやカツオなどのカッタクリなどの外道として釣れてくることが多い。 また、サーフなどからのキャスティングでも釣れてくる。 カツオやカジキマグロなどのトローリングの外道としても釣れてくることが多い魚である。 食べ方:肉質は白身でやわらかく淡白だが、血合があるので青魚の味わいも楽しめる。 鮮度の良いものは刺身が、とにかく旨い。 その他に、 身が軟らかく身割れし易いため、味噌などに漬ける時は少し長めに漬けるのがコツ。また、酢漬けにして押し寿司にする。 塩焼き、照り焼き、味噌漬けなどにして食べるのが一般的。 煮付、かぶら蒸などの蒸し物、フライなどにしても美味。 また、身にはEPAやDHA等が多く含まれ、血栓の予防などに良いといわれている。 珍味とされているカラスミは、今ではボラの卵巣が一般的だが、もともとはサワラで作っていたといわれている。 | 脳を鍛える!算数問題をご案内 | 関東の海で釣れる魚をご案内 | 写真屋sarutaのご案内 | 心躍る絵本をご案内 |
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