写真屋sarutaがご案内する釣り魚”あおりいか”
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あおりいか
表紙画像

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 生態:胴が丸みを帯び、胴の全縁に渡って半円形のひれを持っている。 姿はコウイカに似ているが、コウイカよりもヤリイカに近縁で、体内にはコウイカのような石灰質の「甲」を持たず、木の葉形の柔らかい「軟甲」を持ち、生きている時は透けるような体色をしている。 エサはアジなどの小魚やエビなどで、俊敏に泳ぎ回って2本の長い触手で捕食する。 アオリイカは冬になり水温が15度より低くなるとだんだんと沿岸から離れて春になると産卵のため海藻やサンゴの枝に寄ってきて、細長い卵嚢[らんのう]を産みつける。 成長は極めて速く、生まれて約1年で死滅する。 わずか1年の間に、胴長5mm位でふ化し45日目には約5cmとなり、それ以降は月4cm以上の割合で急激に成長し最大4s位(胴長約50p)まで成長するものもまれにいる。

釣り方:アオリイカの釣り方としては、エギをつかった疑似餌釣りと生きえさをつかった泳がせ釣りがあります。 泳がせつり:スピニングリール(2000〜3000番)に道糸3〜5号を巻き、誘導浮きの仕掛けをセット。針は市販のアオリイカ仕掛けを付けます。 浮きは自立型で、夜の場合は発砲浮きにケミ蛍を付る。 イカが掛かったときの方法として、ヤエンと言うつり方がある。 エギ釣り:竿は、7ft前後のエギング竿、ルアー竿のライトもしくはミディアムアクションでも代用できる。リールは2000〜2500番で、PEラインの1号程度がエギをシャクリ易い。 道糸の先にエギと結ぶ前に、リーダーを付ける。合わせ時のショックを和らげ、エギの交換と、エギの結合を確実にするためのもの。 エギは3.5号がほとんどのケースで使える。 シャクリかたは、遠投後、一度エギを海底まで沈めてから、大きくシャクリ、イカは、シャクリ後の落ち込みで付いてくるので、シャクッったら海底まで落とすことを繰り返す。

食べ方:夏が旬になる。 身肉の部分が多く、甘味があり刺身で食べると非常に美味。 その他煮付や焼き物にしても旨く、どんな料理にも使える。
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