ぶだい ー舞鯛ー |

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生態:磯や防波堤周りに生息している。
体色は、オスが青、メスが赤みが強い。
体形は、頭部が大きく全体的に丸みがある。
歯がくちばし状になっているのが特徴だが完全な一枚になっているのではなく細かい歯が融合して出来ている。
春から秋までは動物性の餌さを食べ、冬は海藻などを食べる。
名前の由来がいろいろあり、鎧のような模様から”武ダイ”、舞っているような模様から”舞ダイ”など。
釣り方:磯や堤防からの釣りになる。
基本的に底に居て、餌さを求めて浮いてくることが無い魚なので、ウキ釣りよりブッコミやたらし釣りの方が釣れる。
磯際や底に餌さを落として、アタリがあったら、大きくあわせて掛ける。
歯が鋭いので、針を飲み込まれた場合ほとんどハリスを切られてしまう。
食べ方:海藻などを食べている冬場のブダイはクセの無い身で美味しいが、夏場は、特有の磯臭さが出てしまう。
鮮度が落ちると、体色がくすんで来るので分かる。
刺身は洗いにして酢味噌で食べると旨い。
他には、鍋物、煮付け、味噌漬けなどが一般的。
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