写真屋sarutaがご案内する釣り魚”ひらめ” |
脳を鍛える!算数問題をご案内 関東の海で釣れる魚をご案内 心躍る絵本をご案内 写真屋sarutaのご案内 |
ひらめ ー平目ー | |||
---|---|---|---|
生態:水深200mより浅い礁域周辺の砂泥海底に生息して小魚類を捕食している。
産卵のため季節により浅場と深場を移動する、早春から初夏にかけては沿岸の浅場により、夏から冬にかけては深場で生活をする。
体長は最大90cmあまりにもなる。
全長14mm位になると右眼が背縁になり成魚と同じような姿になり、底生生活をするようになる。
肉食で成魚になると小魚類や甲殻類を食るようになる。
カレイと区別するには背ひれを上にして目が左側にあるのがヒラメ、右にあるのがカレイである。
また、小魚などを餌にしていることからカレイに比べて口が大きく、鋭い歯がある。
釣り方:釣り方は、船釣りと、ルアー釣りになる。 船釣りではイワシなどの生餌を使う。イワシが弱らないで泳ぐように刺すのがコツ。餌になるイワシが弱ると食いが落ちる。 アタリがあった場合、早アワセは禁物でよくヒラメ40といって、40くらい数えてから竿先が持ち込まれるくらいで合わせると良い。 そのためハリは孫バリを付けた2本にするのが一般的。 シロギスなどの船釣りをしているとき、外道で釣れてくる、メゴチを付けて狙ってみると釣れてくることがある。 ルアー釣りは、砂浜からのサーフキャストが一般的で、ミノー系のルアーに実績が上がっている。 食べ方:旬は冬で脂がのっていて、身がきりりとしまっていてる。 一方、春は産卵期間近で脂肪が少なく、 身もゆるんであまり旨くない。 ヒラメは、やはり刺し身が一番美味、とくにヒレのつけ根部分は”ヒラメの縁側”といわれ、歯ごたえがよく脂がのっていて旨い。 その他には、バターを使った洋風料理にも最適で火を加えるとほどよく身が締まるので、 ムニエルやグラタン、ホワイトソース煮などが美味。 | 脳を鍛える!算数問題をご案内 | 関東の海で釣れる魚をご案内 | 写真屋sarutaのご案内 | 心躍る絵本をご案内 |
|