写真屋sarutaがご案内する絵本”うさぎのくにへ”
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うさぎのくにへ
表紙画像森の中。
二人の子供が寝ている間にお父さんはきのことり。
目をさます子供のたちの前に、うさぎのお母さんが現れます。
お母さんに連れて行ってもらったうさぎの家には、子うさぎたちがたくさんいます。
うさぎ服を作ってもらって、子うさぎたちと仲良しに。
さて、森の番人、猟師が現れるのですが・・・。
作者のオルファースは19世紀後半、プロイセンの貴族の家柄に生まれた早世の絵本作家。
生涯の作品は8冊。
でもみんなドイツ古典の傑作だそうです
秦さんの訳はオイリュトミスト(オイリュトミーというのは、目にみえない音楽や言葉を、身振りや空間の動きで表現し、目に見えるようする運動芸術)だけあって、美しいリズムが躍動しています。
作・文出版社出版日
ジビュレ・フォン・オルファース作  訳 秦 理絵子平凡社2003.4.20
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