写真屋sarutaがご案内する絵本”ゴリラとあかいぼうし”
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ゴリラとあかいぼうし
表紙画像ゴリラの住む森の中に朝が来ます。
一番先に目を覚ました子どもゴリラが赤い帽子を見つけます。
頭にのせてご機嫌な様子。
大人ゴリラたちも赤い帽子をかぶった子どもゴリラを見守っています。
実はこの帽子、朝早く森にきのこ採りに来た子どもが落としていったものだったのです。
子どもは家に帰ってお父さんに怒られて、ご飯も食べずに泣いています。
そこで友達がいっしょに森へ探しに行こうといいます。
3人は赤い帽子をかぶったゴリラの子を見つけますが・・・。
作者の山極さんは京都大学大学院理学研究科の先生で、人類学や人類進化論が専門だそうです。
ゴリラとの会話も試験中とのこと。
この絵本にもゴリラ語出てきます。
本の後ろで「ゴリラ語」の解説が載っているので、参考にしながらもう一度子どもといっしょに読み返すと、新しい発見がありそうです。
作・文出版社出版日
山極寿一 作ダヴィッド・ビシームワ福音館書店2002.6.25
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