写真屋sarutaがご案内する絵本”猫吉一家物語（春夏）”
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猫吉一家物語（春夏）
表紙画像朝が来て、おてんとさんにご挨拶、手をたたいて猫吉一家の一日が始まります。
猫吉の仕事は布を売ること。
おかみさんと息子の昆布助といっしょに屋台を引いて出発。
桜も満開な春の小川の辺で店開きしました。
今日も商売は大繁盛。
お昼には３人でおにぎりを食べて、お腹がいっぱいになったらなんだか眠たくなってきた。
両親が昼寝をしているので、昆布助は川遊び。
そこへ大きな影が・・・。
お客さんなのです。
目を覚ました猫吉とおかみさんはびっくり！
　だって布は全部売り切れていたからです。
えっ！　
お代をもらわなかったって？
　３人が夜寝ているとお代を渡しに大きな影が昆布助を呼んでいます。
いったい誰なの？
　夏の話は祭りの話。
やっぱり最後にびっくりオチが用意されています。
独特の懐かしいタッチの絵で、ほのぼのとしたお話が展開します。
作・文絵出版社出版日
大島妙子　作金の星社2002.3
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