写真屋sarutaがご案内する絵本”もぐらとじどうしゃ”
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もぐらとじどうしゃ
表紙画像赤や黄色や緑の自動車がたくさん走っています。
道路の真ん中の左右を分ける細長い草地で土が盛り上がりました。
出てきたのはもぐら君。
見上げたところに犬の乗った自動車が通りかかります。
犬だって自動車を持っているならボクだって欲しい。
そして自動車づくりを始めることになります。
まず自動車をよく観察。
部品を見たりタイヤを見たり、下からものぞきこみます。
自動車好きの子は引き込まれそうな場面です。
なんとか部品を集めて完成しますが動きません。
動力がないんですね。
そこにタイヤが転がってくる。
いたずらっ子の壊したぜんまい自動車のタイヤです。
なんとか直せないものでしょうか。
ねずみ君がいい情報を提供してくれます。
もぐら君はマイカーを持てるでしょうか？
　はい。ページのわりに文章が盛りだくさん。
でも全部ひらがなですから、覚え始めた子でもちゃんと読めるようになっています。
作・文絵出版社出版日
エドアルド・ペチシカ　うちだりさこ訳ズデネック・ミレル福音館書店1997.6.5　40刷
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