写真屋sarutaがご案内する絵本”スーホの白い馬” |
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スーホの白い馬 | |||
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広い草原が続くモンゴルに、馬頭琴という楽器があります。 楽器の一番上が馬の頭の形になっています。 なぜ馬なのか? 昔、スーホという貧しい若者がおばあさんと二人で暮らしていました。 ある日、スーホは草原に倒れていたまっ白な子馬を連れ帰ります。 月日がたち、スーホにかわいがられた子馬は成長して立派な白馬になりました。 そして、ある年の春、領主が主催する競馬大会に出ることになります。 勝てば領主の娘と結婚させるというのです。 スーホと白馬は飛ぶような速さで優勝してしまいます。 ところが領主は約束を守らず、白馬を奪いスーホに殴るけるの乱暴を働きます。 スーホと白馬の運命はどうなるのでしょうか? モンゴル民話をもとにしたこの絵本。数々の賞を受賞し、推薦図書にもなっています。 1967年の発行から101刷を数える名作です。 | |||
作・文 | 絵 | 出版社 | 出版日 |
大塚勇三 再話 モンゴル民話 | 赤羽末吉 | 福音館書店 | 1967.10.1初版 2003.11.1 101刷 |
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