写真屋sarutaがご案内する絵本”ビロードうさぎ”
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ビロードうさぎ
表紙画像ビロードでできたおもちゃのうさぎは、ぼうやのクリスマスプレゼント。
他の値段の高いおもちゃや機械仕掛けのおもちゃはお高くとまって、自分たちこそほんとうのものだと思っている。
でもうさぎにただ一人親切にしてくれる古い皮の木馬が言う。
ほんとうのものは身体がどんなふうにできているかではない。
心と身体に何かがおこることで、それには、ぼうやが長い間、心からそのおもちゃを可愛がらなくてはならない。
あるひ、ふとしたことでうさぎはぼうやと一緒に寝ることになります。
それ以後、ビロードうさぎはぼうやの大のお気に入りに・・・。
さてほんとうのものとは?
この物語が書かれたのは1922年ですから、日本では大正時代。
訳者は「ノンちゃん雲に乗る」でおなじみの、日本児童文学界、最高峰の石井桃子さん。
作・文出版社出版日
マージェリィ・ウィリアムズ    石井桃子 訳ウィリアム・ニコルソン童話館出版2002.3.15
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